ダイケンゴー ビルドプラン タカトクトイス、合金買取
( 変形合体ロボット )
宇宙魔神ダイケンゴー ビルドプラン(BUILD PLAN)
豊田市のお客様からお売り頂いた合金ロボット玩具を紹介致します。
「宇宙魔神ダイケンゴー」は1978年(昭和53年)7月27日~1979年(昭和54年)2月15日まで。
テレビ朝日系列で毎週木曜日18時~18時30分、全26話が放送されました。
(中京広域圏では名古屋テレビ放送、金曜日の16時~16時30分)
こちらの作品は鳥プロが制作されたとの事です。
しかしながら、あまり聞かない会社です(失礼)
Wikipediaによると、鳥プロ最初で最後の作品のようです。
タツノコプロを退社し独立した鳥海尽三が立ち上げた会社との事。
タツノコプロ創立者の吉田竜夫が1977年9月5日に45歳の若さで身罷られてしまい大きな柱を失った後、優秀なスタッフは年々流出していったと聞き及んでおります。
そのため、ダイケンゴーはこの頃にあたります。
スタッフも「科学忍者隊ガッチャマン」で見かける名前が確認できます。
仕事にかこつけてYouTube公式チャンネルで第1話を楽しく拝見致しました。
(基本的に敬称は略させて頂いております。ご了承下さい)
一方、前年に退社した美術の中村光毅は大河原邦男とデザインオフィス・メカマンを興しました。
ダイケンゴーのオープニングに両名の名前が確認出来ます。
美術監督、中村光毅。
メカニックデザイン、大河原邦男。
鳥海尽三について
鳥海尽三は大学在学中から日活映画で脚本を執筆していましたが、テレビ全盛を迎えた1964年に虫プロに入社。
日本初のテレビアニメーション「鉄腕アトム」の脚本を執筆。
また、辻真先と両名は日本アニメーションの文芸の草分け的存在でした。
翌年にはタツノコプロから請われる形で入社。
さらに「宇宙エース」の脚本後は企画~取締役企画本部長まで登りつめたそうです。
鳥プロ解散後は日本サンライズの企画室で「装甲騎兵ボトムズ」「機甲界ガリアン」等、その後もフリーで「ミスター味っ子」をはじめ数多くのアニメのシリーズ構成、脚本をてがけられました。
特に定価の高い大箱のデラックスモデルですので、高評価させて頂いたお品となります。
タカトクトイスZ合金シリーズ、ビルドプラン「宇宙魔神ダイケンゴー」
最後に豊田市のお客様。
この度は沢山の合金ロボットをお売り頂き誠にありがとうございます。
引き続き紹介してまいりますので宜しくお願い申し上げます。
変形合体ロボット同一記事
- 名古屋市緑区にてマクロスFのフィギュア、超合金の買取
- ROBOT魂ナイチンゲール(重塗装仕様)の出張買取
- 超合金など昔遊ばれた懐かしいおもちゃお売り下さい。
- 美少女フィギュア、ガンダム未組み立てプラモデル等を出張買取致しました。
タカトクトイス買取 / 宇宙魔神ダイケンゴー買取 / 愛知県豊田市買取 / 超合金買取